
【経験者の本音】ヒゲ脱毛は麻酔なしで耐えられる?麻酔ありでも涙が出た私が部位別に答えます
公開: 2026/7/17
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麻酔クリームは1本3,300円。メンズリゼの料金表にある実額です(2026年7月時点)。仮に10回頼めば3万円を超えます。「麻酔なしで乗り切れないか」と考えるのは、自然な流れだと思います。
とはいえ、麻酔なしのヒゲ脱毛には、こんな疑問がついて回ります・・・
- 麻酔なしでも、最後まで通いきれるのか
- 麻酔ありと比べて、痛みはどのくらい違うのか
- 麻酔なしでいける部位と、やめておいたほうがいい部位はどこか
私は医療レーザーで全身15回(総額85万円)を通いきりました。ヒゲ・ワキ・VIOは麻酔クリームあり、脚・お腹・腕は麻酔なし。さらにニードル脱毛(美容電気脱毛)は2つのサロンで麻酔なしのまま受けています。
その経験からの答えは、ヒゲの麻酔なしを、私は選ばないです。麻酔をしていても涙が出るほど痛かったからです。ただ、脚やお腹などの部位は麻酔なしのまま問題なく通えました。「部位で答えが変わる」が私の実感です。
☀️ この記事でわかること ☀️
- 麻酔あり・なしで受けた部位別の痛みの実感
- ヒゲの麻酔なしを私が選ばない理由
- それでも麻酔なしで受けるときにできる工夫
ぽじ太痛い話が続きますが、怖がらせたいわけではありません。どこにお金を使えば痛みの山を越えられるか、私の15回分の記憶からお伝えします。
まず結論:私ならヒゲの麻酔なしは選ばない
私はエミナルクリニックメンズで全身15回の医療レーザー脱毛を受けました。麻酔クリームを塗ったのはヒゲ・ワキ・VIOの3か所だけ。エミナルで麻酔が無料になる部位です。それ以外の部位に麻酔を使ったことは、15回の通院で一度もありません。
その経験を一覧にすると、こうなります。★は私の体感です。
| 部位 | 麻酔 | 痛み(★5段階) |
|---|---|---|
| ヒゲ(あご・口まわり) | あり | ★★★★★ |
| VIO(V・Iライン) | あり | ★★★★★ |
| Oライン | あり | ★★★☆☆ |
| 脇 | あり | ★☆☆☆☆ |
| 首 | なし | ★★☆☆☆ |
| お腹(へそ周り) | なし | ★★★☆☆ |
| 脚(太もも・ひざ下) | なし | ★☆☆☆☆ |
| 腕(ヒジ下〜ヒジ上) | なし | ★☆☆☆☆ |
エミナルの場合、脱毛方式も部位で分かれていました。お腹・脚は痛みのマイルドな蓄熱式、ヒゲ・VIO・脇・首は毛根を1か所ずつ狙い撃つ熱破壊式です。
見てのとおり、ヒゲとVIOは麻酔をしても★5の痛みでした。麻酔ありなのに、麻酔なしの部位より痛い。この逆転が、私が「ヒゲの麻酔なしは選ばない」と言い切る理由です。麻酔なしの脚・お腹・腕は「なくても問題なかった」部位でした。問題は、麻酔ありでも泣いたヒゲのほうです。
脇が★1なのは、私の脇毛がそれほど濃くなかったからだと思います。毛が濃い人は、脇でも痛みを強く感じることがあります。部位ごとの痛みの中身はメンズ脱毛で痛い部位ランキングに詳しく書きました。
脚・お腹・腕は、麻酔なしで問題なかった
先に「麻酔なしで平気だった」側の話です。
脚・お腹の蓄熱式は、機器をすべらせながらじわっと熱を蓄えていく方式で、痛みは静電気がパチッとくる程度でした。初回は痛みの変化がよく分からず、「大丈夫そうなので、最大レベルにしてもらえますか?」と自分からお願いしたほどです。最大にすると痛みは少し増した気がしましたが、十分我慢できる範囲でした。
例外はへそ周りです。お腹の外側はほぼ無痛なのに、へそに近づくほど痛みが増して、思わず「イタ!」と声が出ました。蓄熱式の中では、ここだけ別格です。
11回目からは部位変更で腕(ヒジ下・ヒジ・ヒジ上)も加えましたが、こちらも麻酔なしのままで平気でした。
首は熱破壊式でしたが、麻酔クリームの塗布対象には入っていません。のど中央に近づくほど痛みが増したものの、へそ周りより弱い範囲で、耐えられました。
ひげ丸体がそれだけ平気なら、ヒゲも麻酔なしでいける気がしてきた…
ぽじ太そこが分かれ目です。体の痛みとヒゲの痛みは、私の場合まったくの別物でした。ヒゲで経験したことを次でそのまま書きます。
ヒゲは麻酔ありでも涙が出た

初回のヒゲは、毛の少ないもみあげ周辺から、一番低いレベル+麻酔クリームありで始まりました。それでも最初の一発から、「痛い!これはちゃんと痛い!」と感じる痛みでした。「バチッ!」という音と焦げたような臭いがして、骨が近く特に痛いあごに進むと、思わず体がビクッと跳ねました。唇の下・鼻の下・口角もすべて痛く、涙が出て、途中で休憩をとりました。
2回目は真ん中のレベルから始めました。痛みは前回と変わらず。それなら、と施術の途中で「最大レベルにしてください」とお願いしました。そして全部の施術が終わったあと、私は40歳を過ぎて泣きました。ヒゲとVIOの痛みが限界だったのです。「痛みが原因で脱毛を途中で諦める人がいる」という話を聞いたことがありますが、その気持ちはよく分かります。麻酔をしていてこの痛みなら、なしだったらどれほど痛いのか。想像するだけで怖い、というのがその日の本音でした。当日の詳しい記録はレベル最大の実録レポートにあります。
麻酔は痛みを消すのではなく和らげるもの、というのが15回通った実感です。その和らげた状態で涙が出るのがヒゲでした。だから、ヒゲの麻酔なしを私は選びません。
それでも麻酔なしで受けるなら

麻酔はオプションなので、頼まなくても施術は受けられます。レジーナクリニックオムの公式コラムにも「麻酔なしでもヒゲ脱毛を受けることは可能であり、実際に多くの人が初回は麻酔なしで体験しています」とあります。
麻酔が有料のクリニック(メンズリゼ・ゴリラクリニック・湘南美容クリニックなど)もあれば、無料のクリニックもあります。エミナルはヒゲ・ワキ・VIOのみ無料、レジーナクリニックオムはクリーム麻酔が無料です(デビュープランを除く)。麻酔の効き方や料金まわりは、麻酔は必要かをまとめた記事で詳しく書いています。
麻酔なしで受けるなら、各クリニックの公式コラムが挙げている対策があります。
- 出力・照射モードの調整を相談する(レジーナクリニックオム)。私は最初こそ低いレベルから始めましたが、どうせ痛いなら効果を高めたいと思い、最大まで上げてもらいました
- 冷却(レジーナクリニックオムは照射と同時の冷却、メンズリゼは照射後のクーリングを挙げています)
- 保湿しておく(エミナル・ゴリラクリニック・レジーナクリニックオム)
- 日焼けを避ける(同上)
- 回数を重ねると痛みが軽くなる傾向があるとされています(レジーナクリニックオム・エミナル)
そして、最初から決め切る必要はありません。初回は麻酔なしで試して、無理だと感じたら次回から麻酔に切り替えるという順番でも遅くないと思います。切り替えるときにクリームと笑気のどちらを選ぶかは、2つの麻酔の違いを解説した記事が参考になります。
麻酔なしの痛みは、針でも経験した

私はレーザーで残ったヒゲを、ニードル脱毛(美容電気脱毛)でも処理しています。メンズTBCの体験130本と、時間制サロンの1時間コース。どちらも麻酔なしでした。
まさに針で、刺している感覚ははっきりあります。ただ、針はかなり細いようで、刺すときの痛み自体はそこまで強くありません。痛いのは熱(電気)を送られた瞬間です。一本ずつなら軽くても、狭い範囲を立て続けに処理していくと痛みが重なって、レーザーでヒゲをやっていたときと変わらない痛みになります。全体の印象はレーザーのへそ周りくらいで、耐えられる痛みでした。「麻酔なし=即無理」ではない、というのが針での実感です。
ただし、あとに残るダメージは別でした。針のほうが肌の違和感が長く、メンズTBCのあとは1週間以上続きました。
ひとつ注意点があります。エステサロンの美容電気脱毛は医療行為ではありません。医療レーザーとは仕組みも提供元も別物なので、混同しないようにしてください。
まとめ
☀️ ヒゲ脱毛と麻酔なし・私の結論 ☀️
- 脚・お腹・腕は麻酔なしで問題なかった(へそ周りだけ声が出た)
- ヒゲは麻酔ありでも涙が出た。私ならヒゲの麻酔なしは選ばない
- 麻酔なしでも施術は受けられる。出力調整・冷却・保湿・日焼け回避という対策もある
- 無理だと感じたら、次の回から麻酔ありに切り替えられる
麻酔なしで挑むか、最初から頼むか。決めるのは自分ですが、両方の痛みを知っている人間の一票は「ヒゲは麻酔あり」です。
ぽじ太私は無料対象の3か所だけ麻酔を使い、あとは麻酔なしで15回やりきりました。痛みの感じ方は人それぞれなので、看護師さんと相談しながら、無理のない形を選んでください。
